トレーチャーでのシミュレーションが終わったので
今回はいよいよ実際に車に乗車して
運転をしていきますよ!
教習が始まる前に乗車券を発行して、
教習原簿を受け取って待機しながら
どんなインストラクターが担当するのかもわからないので
始まるまでドッキドキですが
教習を受けていくとそのドキドキも
慣れてなくなっていくのでご心配なく。
さぁ、覚悟決めて第一段階頑張りましょー
インストラクターと初対面
時間になるとインストラクターさんが
教習生の名前を呼んでくれるので
そのインストラクターさん(先生)のもとに行きます。
その時の私の担当は女性の40代のI先生。
I先生を見ただけの第一印象は
気が強そうーーーー!
ひえええええええええ
怖いいいいいいいい
でした。
圧…圧を感じるよ…
と思っていたら
よろしくおねがいしますねー
と結構優しく話しかけてくれたのでホッとして
と安心して返事していました。
まぁ、インストラクターさんは教習ごとに変わるので
毎回初対面で緊張することになるけどね…
乗車後、改めて自己紹介
乗車する時は毎回、教習の最初は
・インストラクターの先生が運転席
・教習生が助手席
となります。
これはその時の技能教習で習得する内容を
インストラクターの先生が
今回はこういうのをできるようにしまっせー
と実際に運転でデモ的に見せてくれるためです。
と、その前に乗車したら先生が
・教習原簿を見てどこまで受講が進んでいるのか確認
・メガネやコンタクトの装着が必要な生徒の場合は装着確認
をちょっと雑談も交えながらします。
私の時の初回はこんな感じでした。
緊張してる?
トレーチャーで運転できる気がしなくなりました(汗
あーまなさん運転センスあるから大丈夫大丈夫
それじゃ今日の教習の説明するね
今回の教習内容
① 車の乗り降りと運転姿勢
② 自動車の機構と運転装置の取り扱い
③ 発進と停止
④ 速度の調節
⑤ 走行位置と進路
安全を意識した乗り降りや正しい運転姿勢
実際に道路での乗り降りを想定して後方確認しながら乗車し、
正しい運転姿勢をとります

① 座席に深く腰を掛ける
② ブレーキペダルをいっぱいに踏み込んでも膝は軽く曲がる程度に
③ ハンドルの頂点(一番遠いところ)を両手で握っても背中は離れない角度にシートを立てて、ひじは少し余裕がある程度
④ シートベルトはねじれ・ゆるみがないように締める
自動車の機構と運転装置の取り扱い/発進と停止
自動車の機構と運転装置の取り扱い
小難しく記載していますが、要は
運転するために何がどこにあるのかを知って
操作できるようにすることですね。
とりあえず、下記が何かを運転教本で知っておきましょう
・ブレーキペダル
・ハンドブレーキ
・エンジンキー
・シフトレバー
・ルームミラー
・ウインカーレバー
これらを知った上で
正しい操作手順で発進と停止をします。
発進と停止
これはトレーチャーで習った方法です
① ブレーキペダルを踏む
② ハンドブレーキが上がっているのを確認する
③ シフトレバーが「P」になっているのを確認する
④ エンジンをかける(エンジンキーを回す)
⑤ シフトレバーを「D」にする
⑥ ハンドブレーキを下ろす
⑦ ルームミラーで後方確認(自分の見やすい位置にしておく)
⑧ 発進の合図(右)を出す(ウインカーレバーを下げる)
⑨ 左後方・右後方の確認(目視)
⑩ 発進
① ブレーキペダルを踏む
② ハンドブレーキを引く(上げる)
③ シフトレバーを「P」にする
④ エンジンを止める(エンジンキーを手前に回す)
⑤ ブレーキペダルを離す
こちらで画像つきで解説しているので
あわせて確認してくださいね♪

速度の調節
運転時に速度の上げ下げや速度を保つようにします。
…って言っても初めての運転の時は
ビビってなかなか速度上げられません。
他の教習生が運転する教習車も走っていますしね。
ぶつかるんじゃないかとヒヤヒヤものですが
技能教習の回を重ねるとそのへんは慣れますので
安心してください。
30kmまで出せるようにしてみて
そう、インストラクターの先生が座る助手席は
ブレーキがあるのです。
ヤバいときには先生がブレーキ踏んで守ってくれるので
安心して運転しましょう。
走行位置と進路
直進路やゆるいカーブに合わせて走行位置や進路を取ります。
教習所はたいてい外周内周コースがあるので
その外周内周コースをぐるぐる回ります。
↓このような感じで直進とゆるいカーブがありますからね。

車両感覚が全くわからない
車を実際に運転してみて
車両感覚が全くわからず
頭にはてなマークだらけでした。
そしたらインストラクターの先生が
とあるスペースに誘導して駐車後に
車外に出て死角のことを説明してくれました。
実際に運転席から見えるのは
前方と左方は5m先、右方は1m先、後方は13~14m先なの
と車外で実際にどこまで見えるかを教えてくれました。
実際に運転してみた感想
もう、終始緊張していました。
まず発進の時の操作を覚えないといけないので
覚えなくちゃ…と必死でしたし、
運転したらしたで、
スピード出すのが怖かったですからね…。
50分ある教習時間の最後の方でやっとちょっと慣れたかな…
という感覚でした。
楽しかったけど、脇汗が半端なかったです。